家賃のクレジットカード払いのメリット
賃貸物件の家賃をクレジットカードで支払える物件が増えています。以前は、契約の時の初期費用の支払いは可能なものもありましたが、「家賃をクレジットカード」で支払えるととても便利です。
さて、この記事では、
家賃をクレジットカードで支払えるのって、なんだか便利そうなのはわかるんだけど…。具体的に何がいいの???
で、ちょっと怖いような気もすんですけど…汗
というあなたのために、メリットや注意するポイントを解説します!
ポイントがたまる
家賃をクレジットカードで支払うことの最大のメリットの一つといっていいでしょう!それは、支払い額に応じてポイントがたまるということです。
しかも、「家賃」というのは、単位が「万円」なので、しかも毎月の支払いなので、金額は通常の買い物と比較して大きくなります。
つまり、ポイントがたまりやすいのです。
但し、ポイントの付与率は、カード会社やその賃貸物件の支払いシステムによって異なりますので、自分の場合は何%になるかを予めしっかり把握しておきましょう。
家計管理がしやすい
賢い家計の管理方法としてクレジットカードで、支払いをまとめるというものがあります。
通常の買い物(コンビニ・スーパーでの食料品、ネット通販、衣料品など)はもちろんのこと、電気、ガス、水道、NHK料金、携帯電話料金、ネットのプロバイダ、などをメインのクレジットカードで支払いをまとめることにより、ポイントもためやすくなりますし、明細でいつににどれくらい使ったかが記録に残るので、家計簿代わりにもなります。
これに「家賃」という項目が加われば、ほぼほぼ網羅できるので、家計管理がしやすくなるといえます。
また、家計簿アプリを使用すれば、連携させることで、クレジットカードが同一でなくても、アプリ上で一括管理という方法もOKです。
いづれの方法でも、家賃をクレジットカードで支払えるということは家計管理は便利になるわけです。
家賃支払いの手間がかからない
家賃の支払いの手間がかかりません。自動で指定の日に決済されます。
家賃の支払い方法は、数十年前は、大家さんに現金で家賃を持って行ったという時代もありますが、さすがに今では、銀行振り込みか、銀行口座引落です。
銀行振り込みの場合、毎月、銀行やATMで、振込作業をしなければなりません。また、引落にしても、万一、残高が少なかった場合に引落できないので、再度、入金する手間などがあります。
支払い実績が積みあがる
家賃をクレジットカードで支払うことで、支払い実績が積みあがることで、「金融の信用」が高くなるといわれています。
クレジットカードの支払限度額が大きくなったり、カード会社のサービスとしてランクアップにより、提携店舗での買い物が割引になったりという各種の優待サービスが手厚くなったりします。
注意事項
全ての物件が家賃のカード支払い可能ではない
家賃をクレジットカードで支払える物件は、増えてきたものの、まだ、一部に限られています。そのため本記事を一部だけ読んで、「家賃ってクレカで支払えるんだ~!」などと、早とちりしないようくれぐれもご注意ください。むしろ、今現在では家賃をクレジットカードで支払うことができない物件の方が多いです。
「家賃をクレジットカードで支払える物件を探す」ことにこだわりすぎると、その他の条件(立地、設備、間取りなど)が、希望に合う部屋が見つからないという本末転倒なことになってしまう恐れがあります。
「家賃をクレジットカードで支払える」という条件とその他の条件をバランスよく検討して部屋探しすることをおすすめします。
ポイント付与率が低い、又は無い場合がある
最も期待されるメリットは「ポイント」がたまるということですが、カードによって、付与率が低かったり、また、同じカードでも一般の買い物と異なる付与率の設定がされていて、家賃の支払いの場合は付与率が低い場合があります。(ポイント付与が無いケースもあります)
例えば、Aカードで一般的な買い物では、支払額1%のポイントが付与されるところ、家賃の支払いでは0.5%のポイントの付与率であるようなケースがあります。
予め、家賃支払いの場合のポイント付与率は何%なのかしっかりと確認しておきましょう。
クレジットカードを指定されるケースがほとんど
家賃支払いをするためのクレジットカードは指定されることがほとんどです。つまり、自分の今まで使っていたカードではなく別のカードを新規作成して、そのカードからの引き落としになるということです。
例えば、あなたが、”楽天カードをいつも利用していて、家賃もそれで支払いたいと思っても、イオンカードで支払いが必須”という具合です。
支払い遅延で、信用情報の評価が下がる
家賃がカード決済される際に、万一、口座の残高が不足していた場合、更に、それを故意・過失にかかわらず放置してしまうと、(支払いを遅延・滞納すると…)、あなたの信用情報の評価が下がることになります。
程度がはなはだしいと、いわゆるブラックリストに載ってしまい、次に引越ししようとしたときに入居審査が通らなかったり、新規のカード発行や車購入や住宅ローンが組めなくなったりします。
数日の滞納はグレーとか、月越えの滞納はブラックとか諸説ありますが、ペナルティの基準は事前には知る由もありませんので、とにかく、支払いが遅れることが無いようにしましょう。
家賃の単価は高いので、つい、うっかり、銀行残高が不足していて、引落ができなかったという事例が散見されます。くれぐれも注意が必要です。
支払い枠の圧迫で他の買い物に影響が及ぶことがある
カード支払いの限度額は個人の収入や支払い実績に応じて様々です。
様々な事情で、支払い枠が小さく設定されていた場合も注意が必要です。家賃は数万円単位の金額となります。そうなると、大きな金額の買い物をする時に影響する場合があります。
例えば…。
他のカードを利用するか、別のローンを組む、あるいは現金支払いすることとなります。
毎月の支払額と、決済枠はどれくらいなのかを把握しておく必要があります。
家賃をクレカで払える物件の探す
家賃をクレジットカードで支払える物件の探し方を解説します。
アパマンショップで探す
アパマンショップでは、「カードで家賃」という専用の絞り込み項目を設けているので、そこから簡単に探しことができます。
詳しくは、こちらで解説しています。
いい部屋ネットで探す
大東建託が運営するいい部屋ネットでは、「クレジットカードで契約金・家賃が支払える」という専用の特集ページを設けています。
一部を除いて、自分のクレジットカードで家賃を支払えるので、新規にカード発行することもなく利便性は高いといえます。
まとめ
賃貸の家賃をクレジットカードで支払えるメリットは、支払額に応じて、ポイントが付くということと、収入と支出の管理がしやすいなど、お金の節約につながることです。
そして、クレジットカードで家賃が払える物件をうまく探すことが大前提となるのですが、こういった物件はまだまだ少ないのが現実なので、これに固執すると、選択肢が少なくなります。
そうなってしまうと、本末転倒で、理想のお部屋が見つからないこともあります。
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