一人暮らしのお部屋の整理の仕方の考え方について、「整理脳」というタイトルで、整理整頓に気を付けていた経験者のお話です。
なかなか、愛着があって物を処分できないという人は必見です。
スパッといくようです(^_^;)!
ご参考にどうぞ!
ワンルームで快適に過ごすための整理脳とは
一人暮らしでは、対して物は増えないと思っていました。しかし、実際には、実家に住んでいた時には、自分の部屋自体には、置かなかったような食器や冷蔵庫なども置くことになるので、意外と狭くなってしまいます。
更に、いろいろなものがどんどん増えていき自分の居場所がなくなる事態となりました。
ということで、自分なりに「整理脳」を題して、荷物を増やさないコツを実践し、ワンルームで快適に暮らすための考え方をお伝えします。
整理をするための心構え
「整理整頓」とよく言いますが、「整理」と「整頓」は意味が異なります。
「整頓」とは、あるものを乱雑にしないで整えて配置、収納することです。一方で、「整理」とは、ズバリ、処分することです。
「整理」に必要な心構えは「必要かどうかの判断基準」を決めておくことです。
アイテム別の整理脳
洋服
おしゃれのために洋服は多ければ多いほどいいですよね。しかし、現実問題として収納スペースは限られています。
ワンルームではクローゼットや収納が少なく狭いので、あっという間に洋服でうめつくされます。
もし、あなたが通勤の途中にあるショップで、カッコいい、かわいい洋服を見かけたとします。
「カワイイ!欲しいなぁ!」
という思考が脳の中を支配します。
でも頑張って、そんな時は、とりあえず、ぐっと我慢しましょう。
そして、急いで自分の部屋に帰り、クローゼットの中にある自分の洋服を再確認しましょう。
そうするとクローゼットの中には、「買っちゃおうかな!?」と思ったのと同じようなデザインの服をすでに持っていたりしませんか?
意外と人は同じような服を選びがちです。もし同じような洋服があれば、冷静になり、楽勝で買いたい衝動を我慢できるはずです。
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しかし…。
流行のファッションのデザインは毎年毎年、変わってゆくもの。同じようなデザインでも多少なりとも異なれば買いたい衝動が抑えられないことがあるでしょう。
もう、そうなったら、買ってしまいましょう!!!
しかし、条件があります。
買うと決心したと同時に、その瞬間にこのことも実行してください!
「処分する洋服も決める」
ということです!
処分するといっても、捨てるのではなく、古着屋に売ることを第一優先にしてくださいね。賃貸物件の一人暮らしでは、生活費など1円でも無駄にしたくないですから。
食器
女性・男性に限らず、友達を自分の部屋に呼んでのプチパーティが人気です。
このプチパーティーでは、素適な食器を出すと雰囲気が格段にアップします。記念に写真撮影するときも「映えます」。
楽しいイメージが広がります!
『たくさん友達が来て、おいしい食事をしながら、楽しい会話♪』
『このスチュエ―ションに備えて素敵な食器をある程度のバリエーションを持っておきたい!』
しかし…。
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実際はワンルーム一人暮らしで、そんなプチパーティをする機会なんて年に何回あるでしょうか???学生時代ならともかく、社会人はとても忙しい…。
「パーティーは開かれない…」
実際は、ほとんど開催されないパーティーのためにたくさんの食器でキッチンの収納が圧迫されてしまうというのは、とっても無駄なんです。
必要なときは100均などで、紙皿などを購入したりすれば、問題ないです。これが、食器に対する「整理脳」です。
本・マンガ・雑誌などの書籍類
本・マンが・雑誌などの書籍類は、捨てられない人は多いですよね。
書初期類の「整理脳」対策は、まずは新たに買う本は、電子書籍にしましょう。スペースを一切取りません。Amazonのキンドルや、iPadなど、デバイス(端末)があればOKです。
今ある本やマンガを電子化する方法!
今あるのもは、いわゆる「自炊」業者さんに依頼して、電子化(PDF)にする方法と、それほど思い入れが無ければ、ブックオフさん等の買い取り業者さんに売ってしまいましょう。
特別な愛着があるもの以外はバンバン電子化して保管スペースをゼロにしちゃいましょう!
まとめ
賃貸物件のアパートマンションの部屋はとても限られています。荷物を無計画に増やすと、自分の居場所がなくなり、次第に広い部屋に引越す必要も出てきます。
そうなると、新しい部屋を契約したり、引っ越し代もかかります。余計なお金が出ていきます。こういったことを極力控えるために「整理脳」を意識して実践してください。
「整理脳」で一番重要なのは「思い切り」です。思い切って処分するということです。
記事協力
年齢:28歳
性別:男
職業:フリーター
一人暮らし歴:4年間(学生時代)
コメント:今は実家で厄介になっていますが、大学時代は一人暮らしをし、自分なりに狭い我が家を如何に快適に過ごせるかというのを研究し続けていました。