ペットボトル加湿器「ボトル オーブ」とは?
ペットボトル加湿器「ボトル オーブ」とは、空になったペットボトルを利用する小型の加湿器です。
加湿器というと、給水タンクに水をいれて、本体に設置するタイプが多いのですが、「オーブ」は、タンクがないのです!
大きさはピンポン玉より一回り大きいぐらいのボール状の本体に水の吸い上げチューブと電源コードがついているのみで、ほんとに超小型です。
この小さな本体に3つの便利機能がついていて、80万個(シリーズ累計2018.01時点)の販売を記録している人気の加湿器なのです。
さて、その3つの便利機能とは下記の通りです。
- 2パターンのミスト
- ペットボトルとカップの2WAY
- オフタイマー機能
ボトル オーブが人気の理由
ボトルオーブが特にひとり暮らしのワンルームに住んでいる人におすすめしたい理由は、なんといっても小さいボディです。
ワンルームはその名の通り、一部屋しかありません。いろいろな家電製品や、洋服、趣味のアイテムなど生活するうえで必要なものを部屋に置いておく必要がありますから、なるべくそれぞれのものはコンパクトなほうが良いに越したことはありません。
そして、一般的に加湿器は冬場だけ利用するもので、大きさは、そこそこな大きさになってしまいます。
ですが、ボトルオーブなら、手のひらサイズのコンパクトな大きさなので、ひとり暮らしのワンルームの限られた空間を有効に利用できるというわけです。
ボトル オーブを実際に試してみた
ボトルオーブを購入して、使い勝手はどのようなのかを実際に使ってみました。
パッケージはこちら。
開けてみます。
東明ナポリ製の箱から中身を取り出します。
中に入っているものを並べてみました。
画像の中の下側の左手から、
- オーブの本体
- 口の広いペットボトル用の調整アダプタ(あまり使わないかも???)
- カップ用の設置トレイ(地球のマークみたいなやつ)
- トリセツ(取扱説明書)
- 吸水フィルタ
それでは、実際に設置してみます。
まずは、ペットボトルを用意します。
今回は350mlタイプを使いますが、もちろん、500mlも使えます。
で、このままでは、ちょっといろいろとなんなので…(笑)
ペットボトルの包装をはがします。
そうしたら、水を70%くらい入れます。
70%くらいに余裕をもっておけば、この後の本体の設置の時に多少傾いた時に水がこぼれず、スムーズにできます♪
吸水フィルタをよく水を含ませます。
水をよく含ませた吸水スティックを取水口の奥にある超音波振動板にあたるまでしっかりとクイクイっと差し込みます。しっかりついてないと、水蒸気が発生しません。
ペットボトルのふたを閉める要領で、本体とペットボトルを閉めます。
電源に差し込みます。
ボトルオーブの電源取り込みはUSBです。
お部屋の中で使用する時にコンセントを使いたい場合は、アダプターを使います。
こんな感じです。
このアダプターはデジカメの付属品なのですが、使用するタイミングで使い分けます。
電源を入れて、いよいよスイッチオンいたします♪
スイッチはこれです。拡大写真でどうぞ。
右から、、、
power…主電源です
timer…3時間、5時間、8時間でオフにする時間を設定できます。
出ました!
無事に加湿を開始しております。
オーブの加湿状況を動画で見る
準備中
まとめ
「ボトル オーブ」はとってもコンパクトな加湿器です。だから、ひとり暮らしのワンルームの限られた空間でもスペースをとりません。
ひとり暮らしでは、実家と違って風邪で寝込んでも面倒見てくれる人がいないので、健康管理はとっても大事です。
お部屋の中が潤えば、インフルエンザの感染予防や、お肌の潤いを保てたり、健康管理にとても役に立ちますよ!
オーブなら、実用面でのコンパクトさと健康管理にお役ちを両立させてくれます。こんなことから、人気があるのですね。
それでは、健康的な賃貸生活をお送りくださいませ。