イージーシーラーのご紹介
賃貸の一人暮らしで、ポテトチップスなどの袋入りお菓子を開けたのはいいけど全部食べきれなかったり、輪ゴムで閉じて保存していてもすぐに湿気ってしまい、結局、ごみ箱行き…。
こんなことしていると、お金の無駄使いになってしまいます。
そんな悩みを解消してくれるのが「イージーシーラー」です。100円ショップのダイソーさんで購入可能です。
これさえあれば、小腹が減った時に、ちょい食べもOKです。もったいないから、全部食べてしまうと、体重増加の原因になったりしますが、そんなことも防止できますよ♪
それでは、実際のレビューをご覧ください。
イージーシーラーとは
イージーシーラとは、いわゆるホットシーラー。
巷で話題になった商品でテレビでも紹介されたことがあります。熱を使って袋を溶かして、その名の通りカンタンに密封することが出来ます。
溶着できる素材はアルミ蒸着袋、ポリプロピレン、ポリエスチレン、塩化ビニルとのこと。
厚さは0.1mmまでの袋に使用できるので、ほとんどのお菓子の袋は対応可能です。
開封の儀
それでは、「イージーシーラー」のパッケージを、さっそく開けてみましょう。
ホチキスのような見た目のイージーシーラー。
おそらく使い方を直感的に分かるようにこの形にしているのかと思います。説明書きは裏に書いてありました。
先の黒い部分が安全カバーとなっていて、保管の際に発熱防止の役割となります。
使っていない時に、発熱すると火災の原因となりますから…。安全カバーが付いていると安心です。
開くとこんな感じ。
例えるなら、ホチキスやガラケーのような形です。
下部に電池を入れる箇所があります。
↓↓↓
電池自体は別売りなので要注意。
単三電池が2本必要です。持ち合わせがない場合は、一緒にダイソーさんで購入しておきましょう。
これで一通り準備は完了です。
実際に使ってみた
それでは実際にイージーシーラーを使ってみましょう。
今回、使うのはこちらの食べかけでまだ中身がある「のど飴の袋」。
安全カバーを解除して、フタで発熱部を3秒ほど抑えてイージーシーラーを温めます。
発熱させた後、一方を抑えながら閉じたい方向にスライドさせていきます。
袋の厚さや素材ごとに抑える強さと速度を調節してください。上手く密封するコツは、なるべく、ゆっくりスライドした方が、キレイにできますよ。
熱をじんわり伝えるイメージです。
スーーーっと…。
くっついていきます。「本当にくっついたのかな?」ってくらい自然にくっついていきました。
別の角度からどうぞ!
ちゃんとくっついていますね。
今回はのど飴の袋を利用したんですが、これならカバンの中に飴が散らばりません!
感動です!!!
イージーシーラーのメリット
イージーシーラーのメリットは、しっかりと密閉できることです。
例えば、クリップや輪ゴムなどでは、どうしても、すきまが空いてしまうので、湿気ってしまいます。イージーシーラーで密封させれば、安心して保存できます。
業務用の大袋の食材などの保存にも便利。
大袋のスナックや、その他の食材でも、大きい方が割安で、それをきっちり保存できるので、食費の節約につながります。
イージーシーラーで、食べ物を無駄なく大切にいただくことは、フードロス防止、巡り巡って、地球環境にも優しいことになります。
イージーシーラーのデメリット
次にイージーシーラーのデメリットです。
・連続使用には向かない
注意書きにも記載されていますが、約1分以上の連続使用ができません。その都度5分程時間を空ける必要があります。
・火傷に注意
高温になるので、やけどに注意が必要です。普通に使う分には、危険はありませんが、発熱部や、シーリングした袋などを直後に触ると危険ですので、そのあたりはくれぐれも気を付けてください。
・万能保存ではない
袋を密着させて、空気の流れを遮断することで、酸化や湿気るのを防止するわけですが、食材によって保存期間は当然異なりますし、一度、開封したものは、未開封状態よりは、保存期間は短くなります。
実際に使っている様子を動画でどうぞ
実際に使って、袋を密封している様子を動画で撮影しました。
Youtubeにアップロードしたので、ご覧ください。
しっかりと袋を密封できるのか、注目です。
まとめ
お菓子をはじめ、食材の保存に、たいへん便利なイージーシーラーのご紹介でした。
例として挙げたように食べかけのスナック菓子に利用したり、大袋の食材の保存など。ほかにも荷物の梱包用などにも使える便利な代物です。
100円ショップで手に入るクオリティとは思えませんでした。
賃貸生活の生活費の節約にお役立てくださいね♪