一人暮らしの食費の節約術5選
一人暮らしの賃貸生活で、食費の管理はとても重要です。
外食はお金がかかるので、食費を節約するために自炊をしている人も多いですよね。ここでは、自炊において、さらに節約体質になるための5つのテクニックを紹介します。
- ご飯は3日分を1回でまとめて炊く!
- 味の落ちない冷凍保存
- 厳禁!ペットボトルでお茶を飲む
- スーパーの買い物は週一回、計画的に。
- 買い物にはポイントカードを利用する。
ご飯は3日分を1回でまとめて炊く!
ご飯は3日分を目安にまとめて炊いて、冷凍保存しておきましょう。
炊き立てのご飯はおいしいですね。しかし、毎食ごとにご飯を炊いていると電気代が余計にかかります。また、炊いたご飯を保温しておくと、その電気代もかかります。
ご飯は3日分を目安にまとめて炊いて、一食分づつジップロックなどに小分けにして、冷凍保存しておきましょう。
一食分のご飯の量を決めておけば、食べ過ぎ防止にもなります。
なお、冷凍するのには必ず、ご飯の粗熱をとってからにしましょう。炊き立てほかほかのご飯をいきなり、冷凍庫に入れると庫内の温度が上がって、逆に電気代がかかります。
おかずも冷凍!味の落ちない冷凍保存のポイント
ご飯もそうですが、おかずもまとめて作って、冷凍すれば更に節約になります。
「冷凍は味が落ちるので、嫌だ」という人もいます。確かに一般家庭での冷凍で味をキープするのは難しいですが、ノウハウを知れば、おいしく冷凍保存できます!
まず、冷凍保存の味の劣化の原因は「酸化」と「乾燥」なのです。
それを防止するためには、作ったおかずをなるべく薄く延ばして平らにします。そして、それをラップか、ジップロックで、空気が入らないように、きっちり密封します。
そうしたら、それを冷凍庫で保存します。
一週間から10日程度で、食べれば、十二分においしくいただけます。
お茶は自分で煮出す!
食事のときは、お茶を飲みながらという人も多いですよね。
お茶は自分で作りましょう!
ペットボトルはお金がかかるので厳禁です。手軽でついついコンビニ等で買ってしまいがちです。
シミュレーションすると…
1日1本 150円×30日=4500円!!
です。
とても大きい金額ですね。
絶対、自分で入れるようにしましょう。
自分でやれば、1ヶ月500円もかかりませんから、4,000円も節約できます。
買い物はスーパーで週一回、計画的に。割高のコンビニ厳禁!
食材の買い物は原則、コンビニではなく、安いスーパーでしましょう。
そして、余計なものを買わないように、1週間分のメニューを考えて、計画的に購入します。買い物の頻度が高くなると、そのたびごとにちょこちこ余計なものを買ってしまうのが人間の心理です。
誘惑に負けないためにも、スーパーでの買い物は1週間ごとにしましょう。
買い物にはポイントカードを利用する。
スーパーの買い物は、現金支払ではなく、スーパーのポイントがたまるクレジットカード、ポイントカードを必ず利用しましょう。
ポイントカードを提示しなくても購入価格は変わりません(安くなるわけではありません)。ですから、ポイントをつくケースでは絶対に提示です!!!
また、キャンペーンなど、イレギュラーでポイント獲得率が高まる商品などがある場合もありますので、よくチェックしておきましょう。
イオンやイトーヨカードー(セブンアンドアイホールデングス)のポイントカードが汎用性が高く便利です。
参考情報
アップルでは、イオンカードで、家賃が支払える物件を多数取り扱っています。
家賃をカードで支払って、普段の買い物の支払いもイオンカードで!
そして、水道電気などの光熱費もイオンカード、携帯電話の料金、NHKの受信料など、生活にかかわるお金をイオンカードにまとめれば、ポイントもたまりやすくなって、節約も加速します♪