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「ウォシュレット付き物件」が賃貸サイトで検索できない理由とその探し方

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「ウォシュレット」という名称

「ウォシュレット」は、今や、快適なおトイレタイムに欠かせない設備です。

しかし、賃貸検索サイトで、譲れない条件項目として「ウォシュレット」を選択しようとしてもその項目がありません

その理由は…。

「ウォシュレット」ですが、実は一般名称ではなく、特定のメーカーの商品名なんです。一般名称としては、「温水洗浄便座」といいます。

このような理由で、賃貸検索サイトのこだわり条件の設備項目に「ウォシュレット」という項目は無いので気をつけましょう。

快適おトイレタイムにこだわるなら、「温水洗浄便座」にチェックを付けて検索ボタンをクリックしましょう。

 

なぜ「ウォシュレット」という呼び名が浸透したか?

日常会話ではおそらく、

うちの温水洗浄便座が調子悪くてさぁ、お湯にならなくて、水のままで冷たいままで、まいっちゃったよ~。

なんていうやり取りはしないと思います。

「温水洗浄便座」のところが「ウォシュレット」に置き換わると思います。

うちのウォシュレットが調子悪くてさぁ、お湯にならなくて、水のままで冷たいままで、まいっちゃったよ~。

このような、感じですね!

 

このように、「ウォシュレット」という言葉が一般名称として浸透してしまっています。

この言葉が、これほどまでに一般名称のごとく使われている理由は、日本で温水洗浄便座を最初に普及させたのが、TOTOさんでその製品名が「ウォシュレット」だったからなのです。

 

他の会社の製品名

シェア№1は、上記のTOTOさんの「ウォシュレット」ですが、INAX(現LIXIL)さんでも温水洗浄便座を製造販売しておりますが、製品名は「シャワートイレ」です。

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温水洗浄便座、LIXILさんは「シャワートイレ」という名称

ウォシュレットがない物件の対応方法

もし、あなたが賃貸物件を探す時、「ウォシュレット」が温水洗浄便座だという認識がなく、契約した物件が「温水洗浄便座」つきの物件ではなかった場合の対応方法についてご説明します。

お尻の健康のためにどうしても温水洗浄便座の設備をゲットしたい場合の対応方法です♪

 

対応可能な場合

あなたのお部屋のトイレに、コンセントがあれば、物理的には温水洗浄便座を取り付けることは可能です。

電気屋さんやホームセンターなどで、温水洗浄便座を購入してきましょう!

但し、便器の部分の部品の入れ替えが発生しますので、物件の大家さんか管理会社に、事前に承諾をとることが必要です。また、原状回復の義務もあります。

運が良ければ、大家さんの好意(大家さんの費用負担)で設置してもらえることもあります。

 

対応不可能な場合

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おしりだって、洗ってほしい。

あなたのお部屋のトイレにコンセントがない場合は、電源の確保が出来ませんので、温水洗浄便座の取り付けはできません。

また、3点式ユニットバスの場合も特殊な構造をのぞき、コンセントは無いので、温水洗浄便座を設置することは困難となります。

 

快適な賃貸生活を送るために

快適な賃貸生活を過ごすうえで、重要なポイントはいくつかありますが、「トイレタイム」もそのうちの大きな一つです。

賃貸物件を探す際は、「ウォシュレット」付きという選択項目ではなく、「温水洗浄便座」の項目にチェックを入れて物件検索して理想のお部屋探しをしてくださいね。

 

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

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