ブログ記事更新!「広い部屋にこだわらない!狭い部屋のメリットとは?」
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1階の部屋に住んで失敗しました。~女性の部屋探し失敗談~

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女性の一人暮らしの失敗談

地方から都内の大学に一人暮らしをしたときのお部屋探しを失敗してしまったという体験談をお聞きしました。

女性ならではの目線で、語っていただき、これからお部屋探しをする人の参考になります。

 

実家の住環境

私は、大学に晴れて合格し上京したのですが、出身は一応関東圏ですが、周りは山々に囲まれ、のどかな雰囲気に包まれた場所です。

家の前の道路に人や車もめったに通ることもなく、また、通ったとしても、家から道路まで距離が100m近くありますので、家の中の生活では、他人の目を気にせずに生活していました。

 

私の借りたワンルームマンションの立地とは?

都会は家も密集していて、すぐ目の前が人の家だったり、日当りがよくないことが普通だということは覚悟していました。

そう考えていたので、東京で探した時に、1階ではありましたが手ごろな家賃のマンションがありました。ベランダ側がちょうど道路になっており、ひらけた雰囲気だし、すぐ前が建物ではないので、日当たりが良くていいな、と思って契約しました。

しかし、引越しして数日がたち、実はその道路は、駅までの通勤・通学のメイン通路という事がわかってきました。

それこそ早朝から夜遅くまで、たくさんの人通りがあります。

誰も中を覗き込んでいることはないのでしょうが、他人の「視線」は気にするほどに気になるものです。

どうしても、道行く人の視線が気になってカーテンを開けることができない、洗濯ものを外に干せないなど、全く心が落ち着きません。

そんな状態で、 窮屈でストレスフルな生活に苦痛を感じるようになりました。

そして、追い打ちをかけるように、ちょっとしたトラブルがありました。ある日、レースのカーテン越しに見知らぬ男性が、じーっとこちらを見ているので、気持ち悪いなと思いつつ、夜、寝ようとして電気を消したら、車のライトに照らしだされた人影が、カーテンにくっきりみえて、気持ち悪いどころか恐怖を感じました。

幸い何事もありませんでしたが、1階は嫌だなと強く思いました。

 

部屋探しの方法を間違えました

1階でしたが、日当たりがよさそうだし、間取りと予算もちょうどよかったので、この物件を選んでしまいました。

合格発表から入学手続きまで、何度も大学近くまで物件を見に行けないという金銭的、時間的な制約もあり、賃貸のお部屋を探すうえで大切な、物件をいくつか比較する手間を省略してしまいました。

実際に何件もまわるのは時間的制約があって、厳しかったのですが、それにしても、ネットの情報でもっと物件を比較すればよかったと思いました。

他人の視線が気になって気分的になんか嫌だなと思っている状態でおさまっているうちは、まだ、いいですが、のぞきや侵入窃盗犯などからの防犯の点からみても、女性の一人暮らしは1階はなるべく避けた方がいいと思います。

出来れば、2階以上の部屋を選べばよかったと思います。

今は、当たり前のようにわかっていますが、都会は人口密度が高く、生活のプライバシーは自分で守らなくてはいけません。そのために、賃貸物件を探すのも、賃貸のポータルサイトで、いろいろな選択項目があるので、そこで絞り込むことで、希望に近い物件が見つかります。

「2階以上」という項目もありますし、「バス・トイレ別」、「オートロック」、「宅配ボックス」などなど、の項目です。

高校生時代は、私はもちろん、親も、こういった賃貸の物件を借りることには一切縁がなかったので、賃貸のポータルサイトの存在さえ知りませんでしたから(^^ゞ。

NTTの番号案内で、大学近くの不動産会社を調べて、電話してFAXで物件の図面をもらって決めた感じです。

 

まとめ

女性の一人暮らしは、できることなら2階以上のお部屋にしよう。

防犯の知識を身に付け対策もばっちりできるのであれば、家賃の安い『1階』も逆にねらい目です。1階の生活では視線が気になるなど、個人の感覚による部分もあるので、自分の性格をよく踏まえて、部屋探しをしましょう。