部屋の雰囲気が悪いと感じる理由
第228話。
RAさとみが、接客しているお客様は、今のお部屋のただならぬ雰囲気に耐え切れず、引っ越したいとのこと…。
そう聞いたRAさとみは、何かピンときたらしく、激しく同調しています。同調しすぎて、お客様が詳しい状況を説明しようとしているのに、たたみかけるように、しゃべります。
果たして、どうなる…?
ストーリー
さとみと福八店長より

さとみ
”お部屋の雰囲気がただならぬ感じで、気分がすぐれず…、耐え切れずに…”

さとみ
こういわれたから、てっきり「事故物件」かと思ってしまいました。

福八店長
事故物件は、デリケートな問題ですが、恐れずいうなら、心理的なものです。

さとみ
ちょっと、抵抗があります…

福八店長
そこで、ご不幸があったわけですから、軽々にいうことはできませんが…

福八店長
物件自体に問題はありません。「心理的瑕疵」は誰でもマイナスのとらえがちですよね。見方を変えれば、メリットもあるのですが…。

さとみ
ところで、事故物件かと思ったら、そうではなく、日当たりが悪いのが原因でした。

福八店長
はい。お客様の会話は遮らずに、最後までちゃんと聞いてくださいね。

さとみ
はい…。反省します!

福八店長
反省だけなら…?

さとみ
「さとみ」にもできる!

さとみ
うふふふふふふふふふふふふふふ!