不動産業界の専門用語
第206話。
RAさとみはお部屋探しのお客様の接客中です。
お客様は紹介された物件の間取り図にかかれたアルファベット3文字に注目。「DEN」とは何ですか?と質問します。
とっさに聞かれたRAさとみは、困惑…。必死に思い出す、いや、考えても、全く糸口がつかめないまま…。
不動産業界の専門用語は、いろいろあって、一般の人には難しいものの少なくありません。
どうなる?
ストーリー
さとみと福八店長より
さとみ
不動産用語のアルファベット系は、苦手で…(^^;
福八店長
DENは、確かに賃貸物件には少ないですね。
福八店長
しかし、今、テレワークの普及の影響で、間取り変更などのリノベーションで、DENが設けらることも出てきましたのです。
さとみ
なるほど。
福八店長
DENはそもそも”あなぐら”という意味から派生して、住宅では書斎や小部屋を意味するものになったのです。
さとみ
略語じゃなくて、”DEN”なんですね…。
福八店長
その通り!
さとみ
働き方改革や、感染症対策で、リモートワークが普及して、住宅のニーズも変わってきましたね。
福八店長
いろいろ、変化がありますね。
さとみ
同じ家賃なら、「駅から離れていて、広い部屋の方がよい」という考え方もそうですよね。
福八店長
そうですね。
さとみ
それにしてもDENって、これからもっと流行りそうな間取りですね。
福八店長
そうですね。
さとみ
これから、DONDON出てきそうですね。DENだけに!
福八店長
…。
さとみ
DONDON、DENDEN!
さとみ
うふふふふふふふふふふふふっふ!