騒音がひどい立地にある部屋をご案内
第170話。
RAさとみはお客様をお部屋にご案内中です。
しかし、このお客様のご案内する物件はなぜか、騒音がひどい立地にあるお部屋ばかりです。
- 部屋の窓から、駅のホームが見えるような近さの部屋
- 幹線道路が近く、行き交う人も多い商店街が近い部屋
- 高校の校庭が道を挟んですぐの部屋
一般的には、騒音が原因で、敬遠されてしまいそうな立地なのでした。お客様の希望とはいえ、本当に良いのか、困惑するRAさとみ。
ご案内が終わり店舗に戻ってクロージング
ご案内が終わり、店舗に戻り、細かいことを詰めております。
お客様がなぜ、このようなお部屋を希望したのかが、判明します。そして、RAさとみの対応が、天然なのか、意図的なのか???
ストーリー
さとみと福八店長より
騒音が気になりそうな立地のお部屋ばかりでしたね…。
そうなんです!
住めば都といいますが…
騒音も住んでいるうちに、慣れてしまうとは言いますが、それをご存じなんですね。
なるほど、確かに!
普通は、避けてしまいますよね。
賃貸で、お困りごとの相談で多いのが、まさに、「騒音」なんですが、実は、周辺からくる騒音ではなく、ほとんどが、隣接する部屋の生活音の騒音なんですね。
なるほど!
しかし、部屋を探す段階では、周辺の施設の音(騒音)を気にしてしまうのは、人の心理として自然なことです。
なるほど、なるほど!
というわけで、周辺の騒音は慣れてしまう、かつ、借りて有利なので、家賃を下げてもらおうという意図だったんでしょうね♪
でも、それを前提に、相場より家賃を下げてますからね(^^;。
そうですね!
まぁ、ダメもとで、大家さんには相談してみましたが…。
ダメでした!
うふふふふふふふふふっ!