あらすじ
第149話。
今回のお話のテーマは「家賃相場」です。
お客様は、相場よりも安い家賃の物件をお探しです。
「相場よりぐっと安い家賃のお部屋を紹介してください!」と。
RAさとみは、念を押します。
「(相場よりぐっと安い家賃の部屋)で、よろしいですね…。」と。何やら含んだ目をしながら…。
いくつもの物件を紹介するも、安いなりの理由があり、お客様は「さすがにそれは無理…」状態に陥るも、ある物件で「決めます!」と叫ぶのです。
果たして、決め手の要因は何だったのでしょうか!?
見どころ
家賃が安い理由は様々です。
最も多くの人の頭に思い浮かぶのが、いわゆる「事故物件」ではないでしょうか。しかし、それだけでなく、他の原因でも、同じ相場の家賃だと入居してもらえない原因があるわけです。
その原因が、「気になる」か「気にならない」かが、重要なポイントです。
ストーリー
さとみと福八店長より
相場より安ければ、何でもいいかというと、そうでもなかったようです。
日当たりよくて、閑静な住宅街というのもポイントでした。
ピッタリじゃないですか!
お隣が墓地だなんて。
そして、更にお寺の息子さんで、墓地に対する偏見がないということです。
ご供養されているところですしね。
でも、理屈ではわかっていても、私の場合はちょっと苦手ですね。
そうですね。価値観は人それぞれですからね。
家賃の相場って、一般的にナイマスなイメージがあると下がってしましますが…。
それが気にならない人にとっては、むしろお得な物件ということですね。
なるほど!
逆に言うと、マイナスポイントを無理やり我慢して、安い家賃の部屋にするということもありですね!?
そ、それはちょっとどうかと思いますが…(^^;)
まぁ、価値観はいろいろなので、選ぶお客様がそう判断するなら…。でも、こちらからの無理強いはダメですよ!
もちろんです!私は無理強いなんてしませぇ~ん!
うふふふふふふふ。