あらすじ
第65話。
賃貸のポータルサイトでお部屋探しをするお客様。
気になる物件がありましたが、同じ物件と思われますが、異なる2社で掲載されていました。同じ物件のはずですが、お部屋の広さ、いわゆる「専有面積」が、かなり違うのです。
部屋はやっぱり広い方がいいのは、だれもが思うこと。広く記載してある不動産会社に行くことに決めたお客様。
行った先は、なんとまたもや、「亜久徳不動産」です…。
実際に部屋を見せてもらう、お客様ですが、何やら違和感を感じているようです。
お客様は、どうする!?
見所
今回のストーリーは「専有面積」についてです。
専有面積は、壁の内側から計測した面積ではなく、壁芯の中心から、計測した面積であるとはよく知られています(?)。しかし、面積に含んではいけない部分もあるのです。
果たして、専有面積に含んでいない部分とは、どこなのか?
お客様は、違和感を感じてどうする!?
ストーリー
さとみと福八店長より
専有面積って、壁の中心からの面積なので、間違いやすいですよね♪
そうですね。同じ専有面積でも、壁が厚いと内側の空間(居室など)は狭くなることになります。
なるほどぉ~…。
さて、ストーリーに出てくる、「ロフト」や「バルコニー」ですが、専有面積に入れることはできないんです。
亜久徳不動産の物件情報は、ロフトもバルコニーの面積も全部含んで、掲載しちゃってたんですね(汗)。
そのようですね。
困りましたね。
さて、最近よくある、玄関を入るとすぐに階段をあがって、2階に居室があるタイプのアパートがありますが、この専用の階段部分は、専有面積に入ると思いますか?
いいえ、階段だから、入らないと思います!!!
ブッブー。
不正解です。専有面積に入るのです。
え~、意外です。
お客様に誤解を与えないように気を付けましょう!
はい、わかりました!
うふふふふっ♪
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