あらすじ
第六話。
さとみは、都市ガスとプロパンガスは月々の料金が数千円レベルで違うと友だちから聞いてて、ならば、絶対に都市ガスの物件にしようとする。
しかし、例のごとく、八福店長は的確すぎるアドバイスをする。これにより、さとみは、物件選びの選択肢が増えることになる。
見所
見所は、福八店長のさとみに対する的確すぎるアドバイス!
一概にプロパンガスが高いからダメという考え方では、部屋探しの選択肢が狭まってしまうことをズバッと指摘するところです。
ストーリー
教訓
都市ガスとプロパンガスの料金を比較すると、確かに都市ガスの方が数千円レベルで安いです。
しかし、都市ガスのエリアの賃貸物件の賃料とプロパンガスのエリアでは、家賃の相場が異なります。
一般的には都市ガスのエリアより、プロパンガスのエリアの方が家賃は安いです。
したがって、ガス代が安いという理由で、家賃が高いエリアの物件を選ぶことで、部屋探しの選択肢が狭くなります。
つまり、都市ガスにこだわるあまり、家賃相場が高い地域で、1万円も高くなったら、特に単身者の世帯では、家賃を含む光熱費を安くしたいという目的は達成できません。
なるほど…。たとえガス代が高いとしても、家賃が安ければOKですよね。ただ、そこの家賃が、都市ガスのエリアより家賃が安いという目安はどんな根拠なんですか?
はい、そうですね。
基本的に、家賃をベースに築年数や、部屋の広さ、ついている設備で比較すれば、おおよその見当はわかるんですよ。その辺はプロである私たちにおまかせ下さいね♪
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