ブログ記事更新!「広い部屋にこだわらない!狭い部屋のメリットとは?」
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家賃と生活費の割合の決め方

家賃と生活費の割合はどうやって決めたらいいか

家賃と生活費の割合の決め方

部屋探しを失敗しないための大前提は、支払いに無理のない「家賃」です。つまるところ、「家賃」が収入に対してどれくらいまでに納めるかということでもあります。

初めて賃貸物件を探す人にとっては、

家賃をどれくらいにしようか?

どのくらいの家賃で理想の物件が借りられるのかなぁ?

など、悩みが多いものです。

会社の人に聞いたり、友人に聞いたりしても、それぞれ価値観が違うので、人によってアドバイスはバラバラのようで、結局は自分で決めるのが一番です。

快適な賃貸生活のスタートの第一歩、家賃の決め方は、まず、「住みたい地域の家賃相場」を調べ、そこから、「家賃の支払い能力」のバランスを調べることが基本です。

 

家賃相場の調べ方

賃貸ポータルサイトの家賃相場ページがありますので、そこから、自分の住みたい場所、駅などから間取り別に見ることが出来ます。

ぱらぱら見ているだけでも、イメージはつかめるでしょう。

アパマンショップ家賃相場

ホームズ家賃相場

SUUMO家賃相場

アットホーム家賃相場

 

生活費の把握

賃貸生活では(賃貸に限りませんが。。。)、「収入=使えるお金」ではありませんね。

通常生活をするうえで、毎月かかるお金の項目がたくさんあります。

  • 「固定支出」…家賃、保険料など
  • 「公共料金」…電気、ガス、水道、電話代、ネットプロバイダ料など
  • 「生活費」…食費、レジャー・趣味、交際費など

これらに加えて、今のご時世を考えると預金もしっかりしておきたいところです。そして、これらを大まかに把握することで、家賃を決めてゆきましょう。

 

自分ルールを決める

注意したいのが、家賃は快適な条件(駅から近い、間取りが広い、新しい、etc)を求めれば求めるほど高額になるものです。

どこで妥協するかが、重要になります。

下記のような考え方で決めれば、家賃の支払いに無理が無く、生活が破たんすることはないでしょう。

この考え方が重要です。

食費、公共料金、貯蓄などの生活一般費を全て計算してから、残りを家賃にする!

家賃を支払いが苦しくなって、せっかく借りた物件を退去せざるを得なくなったり、家賃滞納してしまうケースは、収入に対する家賃の割合が大きすぎたことが原因の一つなのです。自分のルールをきめて金銭管理をすることはとても重要です。

 

理想的な生活費のバランスの一例

首都圏在住、月収20万円の25歳サラリーマンの一人暮らしの場合で具体的なイメージを想像してみましょう。

  • 家賃…6万円以内(月収の3割以内)
  • 食費…3万円(外食等含む)
  • 光熱費…1万円
  • 電話等通信費…1万円
  • 交際費…1万円
  • 衣料・日用品その他…2.5万円
  • 保険・貯蓄…4万円(月収の2割以上)

上記はあくまでも参考ですが、こういった情報を基に余裕ある楽しい賃貸生活を送りましょう!