狭い部屋に住むことは、初めは少し不安に感じるかもしれません。しかし、実際に住んでみると、工夫次第で、また、考え方次第で、広い部屋よりも使い勝手がよく、快適に暮らすことができます。
以下は、狭い部屋のメリットの一例です。
生活コストが抑えられる
駅からの距離、築年数などが同じ条件なら、狭い部屋は、広い部屋に比べて家賃が安くなります。
家賃は毎月かかるので、チリツモで、後々大きな差になります。
それだけではありません。光熱費や家具の購入費用なども抑えることができます。
狭い部屋に住むことで、節約につながり、貯蓄に回すことができるかもしれません。
また、浮いたお金は趣味などに使って、人生を豊かにすることも可能です。
掃除が楽である
狭い部屋は広い部屋に比べて、掃除がしやすいというメリットがあります。掃除が簡単なので、時間も労力も節約できます。
また、片付けも楽です!広い部屋だと、ついつい物が増えてきます。
狭ければ、我慢するので、物は増えにくくなるでしょう。
掃除や片付けの時間が節約できるのです。
ミニマニスト的な考え方ができるようになる
狭い部屋に住むことで、自然にミニマリストになれるかもしれません。
広い部屋に比べて収納スペースが限られているため、必要なものだけを持ち、不要なものを手放すことができます。
それにより、モノを減らすことで、無駄な出費を抑えることができます。
何よりメリットは、考え方がシンプルになって「生きやすく」なります。
モノに関連したあれやこれ…。に関して考えることが圧倒的に減ります。
(わかる人にはわかるかと…)
居心地が良い
狭い部屋は、何でも手の届くところにあるので、無駄な動きをしなくて済みます。
また、囲まれ感がある空間は生物的に落ち着く感覚があるそうです。(閉所恐怖症は別)
狭いなりに収納や使い勝手など自分なりのアレンジが、居心地の良さをUPさせてくれるでしょう。
立地の良い場所にある!
逆説的ですが、「狭い部屋」は、駅近の立地の可能性が高いです。
「狭い部屋」を避けて、「広い部屋」に住みたいなら、駅から遠い場所に部屋を探す必要があります。
学生や社会人歴が浅い独身の方は、部屋を充実させるより外で、勉強や友人とのコミュニケーション、仕事にアクセスしやすい方が、総合的によかったりするともいえます。
まとめ
普通なら狭い部屋より広い部屋の方がいいでしょう。
しかし、現実的には狭い部屋を選ばなければならない事情もあります。
そのような場合、この記事のような考え方をしていただいてプラスの方向に進んでいただければ幸いです。
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