「クイズ The アパマン」第四問

第一問

おとり物件とは、性格が「おっとりした人」向きの物件である。

YES　or NO

正解はこちら↓↓↓正解はNO：
■解説：おとり物件とは、集客を目的とした広告に掲載する物件うち、すでに成約済みやそもそもない物件を掲載していることを言います。

第二問

火災保険は火事を出さない絶対の自信があっても入っていた方がよい。

正解はこちら↓↓↓正解はYES
■解説：
火災を起こさない自信があっても不注意やアクシデントによって発生してしまうのが火災です。”自信”とは関係なく保険は入っていた方がよいです。

第三問

賃貸の「契約期間」は、2年契約が慣習である。

正解はこちら↓↓↓正解は、YES
■解説：
居住用の賃貸借契約の契約期間は2年が慣習です。あくまでも慣習で、民法では普通賃貸借契約は1年以上となっております。（それより、期間を短くすると期間の定めのない契約となります。）

第四問

敷金は支払ったら、契約上、返ってこない性質のお金である。

正解はこちら↓↓↓正解はNO
■解説：
敷金は債務の担保のための預かるお金ですので、原則は返金されるお金です。但し、契約上の特約で清掃費用などを退去時に敷金から差し引く等、合意した場合はある意味、返ってこないこともあります。

第五問

賃貸の契約時のいわゆる「初期費用」には、更新料も含まれる

正解はこちら↓↓↓正解はNO
■解説：
更新料は、賃貸借契約の期限が切れる前の更新手続きをする場合は、その時に支払うお金です。最初の契約の時に支払う性質のお金ではありません。

第六問

賃貸契約で、仲介をした不動産会社の報酬を何という？

1. 礼金
2. 仲介手数料
3. 頭金

正解はこちら↓↓↓正解②
■解説：
不動産会社の報酬は「仲介手数料」となります。礼金は物件オーナーが受領します。また、頭金とはいわゆる初期費用の類似語として使われますが、賃貸契約ではあまり用いられません。

第七問

遠方で、物件を実際に見に行けない時には『〇〇〇〇〇〇』サービスをしてくれる不動産会社を
選択するとよい。

1. 仲介手数料無料
2. 室内消毒
3. オンライン内覧

正解は↓↓↓正解③
■解説：
賃貸物件の契約前にはできれば実物を自分の目で見て確認した方がよいのですが、物理的に遠距離で時間もお金もかかり難しい場合には、ZOOMなどのオンラインミーティングのシステムで内覧をする不動産会社が増えております。遠距離の部屋探しの方法のひとつとして検討しましょう。

第八問

現在の賃貸契約と、引越し先の賃貸契約で、ホームレスのリスクを避けるために、いたしかたなく発生するものは…

1. 二重家賃
2. 二重契約
3. 二重飛び

正解は↓↓↓正解①
■解説：
いわゆるダブり家賃です。契約が切れる最終日まで家賃はかかり、また、一方で、住み始める（契約が始まる）日から、家賃がかかります。最小でも1日のダブりは発生します。交渉により、引越し先の物件をフリーレントにしたりできればその限りではありません。但し、いたずらに二重家賃を軽減しようとすると、自分ん応条件に合ったいい物件を逃すことにもなりかねません。二重家賃のロスといい物件に住めるメリットのバランスを考えて選択しましょう。

第九問

賃貸借契約を締結する前に通過しなければならないものは？

1. オーディション
2. 入居審査
3. 正面玄関

正解は↓↓↓正解②
■解説：
賃貸借契約には、入居審査があります。物件ごとに、それぞれの基準が設けられています。支払い能力、共同住宅で、他の住人と平穏に生活できるかなどが検討されます。但し、差別的、偏見等の基準を設けることは望ましくないとされています。

第十問

例えば、3月21日から入居する場合、3月分一か月分まるまるの家賃を支払うのではなく、○○〇〇を支払う。

1. 超過料金
2. 早割り家賃
3. 日割り家賃

正解はこちら↓↓↓正解③
■解説：
物件によって賃料発生の条件はそれぞれ異なりますが、多くの場合は慣習として、契約日からの日割り家賃を発生させることで入居ができます。まれに、日割り家賃ではなく、月単位での家賃の支払いを求められる物件もあります。

まとめ

以上、「クイズ The アパマン」第4回の10問でした。

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