コロナ禍で「テレワーク」が多くの企業で導入され、多くの人が通勤に関する考え方も変わり、会社への通勤しやすさというポイントを一段下げて、家賃の安さや、部屋の広さを求めて、都心から離れた物件に引越しする傾向が急増しました。
コロナ禍で逆に都心に引越しする理由
一方で、逆に「都心の物件」に引越すという人も。それを解説したネットニュースがありましたのでツイッターで下記のように共有しました。
逆に「都心に引越してくる」ケースもあります。背景がわかりやすい記事があったので、共有します‼️#賃貸 #引越し #通勤
「電車5分+徒歩15分」「電車15分+徒歩5分」 同じ家賃ならどっちに住む?(マネーポストWEB)#Yahooニュースhttps://t.co/ViON7ZaORX
— アップルアパマン@賃貸マンション、アパート等お部屋の紹介が得意☞信頼と実績の創業30周年の会社です。 (@appleapaman) September 18, 2021
深掘り解説
上記で共有した内容を深掘り解説します。
運動不足になったから
最初に出てくるのは、50代女性。テレワークにより、「通勤」の頻度が極端に少なくなり、極度の運動不足に…。
通勤の頻度は下がっても、都心には遊びに行くこともしばしば。そうせ、都心に行くなら、駅まで遠くても歩く機会が増えるし家賃が変わらないのであればOKという理由で引っ越したとのこと。
仕事もプライベートも大事ですものね。
タクシー代の清算で上司に嫌味をいわれて
仕事上、時間の不規則な情勢の例です。
深夜に自宅に帰るタクシー代を会社で生産するのに、「高いなぁ~!どこから通ってるんだよ!?」と嫌味を…。
ならば、高額なタクシー代がかかる郊外から、駅から遠くても都心の物件の方が嫌味を言われずにすむという理由で、引越しを決意。
直接は、コロナ禍の影響とは関連無いように感じますが…。しかし、極めて関連ありそうです。
交通費が高いことが原因で仕事をクビになってしまうというリスクを避けるため、(つまり、仕事が少なくなっているので)都心で駅から遠い家賃の値ごろ感のある物件に引越したとのこと。
合コンでモテたいから?
埼玉県戸田市に住む男性の都心に引越した理由。
合コンで、「どこに住んでるの?」と聞かれ、戸田というと「どこ?」みたいな反応をされるのが嫌なので、都心に引越したとのこと。
合コンが緊急事態宣言下で開催されていないことを願います…。
コロナ禍でも男女の出会いは、感染対策をしたうえなら、あった方がいいです。多くの人が、都心から郊外へ引っ越すのを逆目に、都心に引越す。合コンでモテたいから。
そんな理由でと批判する人もいるでしょう。でも、その人の中では大きな問題で、かつ、大きな解決策の一つなわけで、頭ごなしに否定されるべきでないと思います。
都心への引越しは大賛成です!感染対策をしっかりして、いい彼女を見つけてください。
まとめ
「通勤」にフォーカスして部屋探しをすると、確かに、テレワークをしている人にとっては郊外に引越しするというのは、家賃も下がる、部屋も広くなるなどのメリットがあり、合理的な行動です。
一方で、いろんな人が「通勤」をベースに住まいをどこにするかを決めるわけではありません。
運動不足の解消、クビを回避、モテたいなどにフォーカスする人もいれば、それ以外の理由がで引越しを検討する人もいるのです。
ただ、コロナ禍で、「どこに住むか?」というテーマがよりフォーカスされたのは、間違いありません。
一般的な、相場的になどにとらわれず、自分のライフスタイルに最もメリットのある場所はどこなのか、あなたも考えてみてはいかがですか!?
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