あらすじ
第152話。
「天井の低いお部屋」
これがお客様のご要望です。一般的には、天井が高い方が好まれるのですが、意表を突かれたRAさとみは困惑。
お客様は何やら「在宅勤務が多いので、集中力をキープするため」ということですが…。
見どころ
お部屋探しで、利用する賃貸ポータルサイトでは、駅距離や、築年数、そして、専有面積などは絞り込み項目としてあります。しかし、天井の高さはありません。
天井の高さは、他の条件や項目程はバリエーションがありませんから、それも致し方ないこと…。一方で、ニッチでマニアックな条件でお部屋を探している場合には、かなり「こだわる」べき条件ということに、気づくRAさとみが見られます。(本当に、気づきがあったのかは、多少疑問が残りますが…)
ストーリー
さとみと福八店長より
普通は「天井は高い方がいい」というお客様が、ほとんどなんですけ…。
開放感を感じるので、お部屋が広く感じるし。
確かにそうですね。
しかし、お客様によっては、それぞれのこだわりがあるものです。
そうなんです。
でも、カテド…。
カテドラル効果。
ですね。心理学の用語で天井高効果ともいわれています。
心理学!?
ざっくりいうと、
高い天井の空間はゆったりリラックスして…
低い天井の空間では、集中力が高まる。
という現象です。
ホテルのラウンジや、高級レストランなどゆったりした時間を過ごすための空間は天井が高いんです。
一方で、病院の手術室やお客様の回転を速くしたいファストフード店は天井を低くするんですね。
なるほど!
でも、どれくらいの「高い」「低い」の基準て具体的にはどれくらいなんだろう???
いい質問ですね!
ちょっと長くなりそうなので、詳細の記事のリンクを下に付けておきますので、是非ご覧くださいね!
読みます読みます!読んで、「天井高マニア」になります!
うふふふふふふふふふふ。