あらすじ
第122話。
今日のテーマは「ペット」と住める物件です。
RAさとみが、提案した物件のPRコメントに「ペット共生型賃貸」と書かれていました。お客様は見慣れないキーワードにたいして、質問したのでした。
「ペットキョウセイ型賃貸って何ですか?」
全く想定外の質問に慌てるRAさとみ…。
まさか、当てずっぽうに言ったんではないですよね?
ペットのための設備がもともとついているというのは覚えていたんですけど…(^^;
さとみが、勘違いで言い放った言葉に、涙するお客様…。そして、震える声でペットに対する悲哀の言葉にハッとするさとみ。
RAさとみは、果たして、自分の勘違いに気づくのか!?
見所
ペットとの暮らしを望むお客様はとても多いのに対して、それができるお部屋が少ないのが現状です。
ペットと暮らせる物件を「ペット可」とか、「ペット相談可」とか表示します。しかし、これらは大きなくくりで、ペットっと暮らすことを前提で建築された賃貸物件を「ペット共生型賃貸」といいます。
「共生」⇒「キョウセイ」≠「強制」なわけですが、4コマ目のさとみの勘違いしつつもやけに正論なセリフにご注目ください。
ストーリー
さとみと福八店長より
ペット可の希望のお客様多いですね。
とんだ、「キョウセイ」違いでした。
ペットは大切な家族の一員なんで、「共生」なんです。
厳密には人間ではないので、「同居」ではなく、「共生」なんですね。
「ペット可」とどう違うんですか?
「ペット可」は、ニュアンス的に、「飼ってもいいですよ」な感じで、「ペット共生型」は、「ペットと暮らす方の為に作りました!」という違いですかね♪
そんなお部屋で、私もペット飼いたくなってきましたぁ~!
さとみさん、ペットは、かるーい気持ちで飼うものではありませんよ。人ひとり育てるのと一緒なんです。
そうですね。まだ、一人暮らしだし、難しいかな…。時が来たら、また、考えます♪
ワンッ!!!
うふふふふ♪