あらすじ
第81話。
今回のお部屋探しのお客様は、腰痛に悩まされていて、引越しを機にベッドの買い替えも検討しているとのこと。友人から、ウォーターベッドがいいと勧められてはいますが、重量が重いことが気にかかっているようです。
RAさとみに相談したものの…。賃貸アパートの床の構造がウォーターベッドの重みに耐えられるか以前に、「ウォーターベッド」の存在自体も知ららない様子。
前回の賃貸しりとり研修にはどうやら出てこなかったようですね(笑)。
さて、すかさず、福八店長がフォローに入り、的確な提案が飛び出します。
見所
今回のポイントは2点です。
最近の「ベッドの流行」と、「アパートやマンションの床の耐荷重」です。家具選びや、物件選びの参考にしてくださいね。
ストーリー
さとみと福八店長より
ウォーターベッドって、聞いたことなかったですぅ~^^;
ウォーターベッドは金額と使い勝手の面で、賃貸物件にお住まいの方のご利用はあまり一般的ではなくなってきているようです。
そうですよね!
知らなくても無理はない!!!
知っていた方がいいです!
ところで、お客様に言ってた「集中果汁」ってなんですか?
なんだか、おいしそう♪
「集中果汁」ではなく「集中荷重」です!
賃貸物件で、「ピアノ」の持ち込み不可のケースがありますが、「音」以外に、ピアノ自体の荷重の問題があります。
ピアノは重量が200kgほどあり、「脚」の部分に集中して重みがかかり(→集中荷重)、物件の構造によっては床が傷んでしまうわけです。それもあって「不可」となっている理由の一つなんです。
なるほど…
ウォーターベッドの重量はシングルサイズで150kg程度です。そして、実際にはそのうえで人間が寝るわけですから、200㎏を超えます。
ピアノよりむしろ重い!?
ただし、ウォーターベットの場合、いわゆる「部分荷重」となるので、力は分散されますので、床を傷めるリスクは小さいです。
とはいえ、もやもやしたままベッドに横になってもゆっくり寝れませんよね…(汗)。
それで、「高反発マットレス」というわけですね♪
そうです!
ウォーターベッドより、高反発マットレスの方がはるかに軽いですからね。おすすめです。
でも、こんなことを書いたら、ウォーターベッド業界から、かなり、反発されそうですね!?
うふふふっ♪